あした天気になぁれ!
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撮影:小林庸浩 別冊太陽「辰巳芳子の家庭料理の世界」 平凡社

 

「ああ美味しい。

お腹一杯、ご馳走さま。」

若い生命の満足と、それを見守る親心を、必ず支える食材。

生命を裏切ることのない食物を、

未来に向けて用意することは大人の責務。

とくに「食」にかかわる職業にたずさわるものの

終着点と考えています。

 

 

◆辰巳芳子のプロフィール

撮影:高山浩数 別冊太陽「辰巳芳子の家庭料理の世界」平凡社

撮影:高山浩数 別冊太陽「辰巳芳子の家庭料理の世界」平凡社

 

料理研究家・随筆家

1924年生まれ

聖心女子学院卒業。家庭料理、家事差配の名手として今も語り継がれる母、辰巳浜子の傍らにあって料理とその姿勢を我がものとし、独自にフランス、イタリア、スペイン料理も学び、広い視野と深い洞察に基づいて、新聞、雑誌、テレビなどで日本の食に提言しつづけている。
近年は、安全で良質の食材を次の世代に用意せねばとの思いから「大豆100粒運動」会長「良い食材を伝える会」会長「確かな味を造る会」の最高顧問を務める。

辰巳芳子の主な著者

「DVD+BOOK いのちを養う四季のスープ」(NHK出版)
「慎みを食卓に」(日本放送出版協会)
「手しおにかけた私の料理」(婦人之友社)
「ことことふくら豆料理」(農山漁村文化協会)
「味覚日記」(かまくら春秋社)
「旬を味わう」(NHK出版)
「家庭料理のすがた」(文化出版局)
「辰巳芳子が薦める味」(料理通信社)
「味覚日乗」(ちくま文庫)
「辰巳芳子の家庭料理の世界」(平凡社)
「あなたのために~いのちを支えるスープ」(文化出版局)
「いのちをいつくしむ 新家庭料理」(マガジンハウス)
「手からこころへ」(海竜社)
「いのちの食卓」(マガジンハウス)
など

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